宮原徹の日々雑感

渋谷で仮想化している社長の日記です

SACD30nのVARIABLE出力から真空管アンプ経由でMODEL 30に繋いでみる

先日からオーディオシステムの組み替えをして、主に日中の作業を行っているスペース側はかなり変わったのですが、勢い余ってリビング側の環境にも少し手を入れてみる。

主な目的は、現状のSACD30nとMODEL 30の組み合わせに真空管アンプを入れること。本当は300Bの真空管アンプを入れてDS-4NB70に直接出したいのだけど、その場合にはスピーカー切り替え器を入れる必要があり、今持っているものは電子式のものなので若干使いにくい。機械式のものを入れたいなと思うところもあるけれども、まずは有り物で雰囲気だけでも、ということで、SACD30nにあるVARIABLE出力(FIXEDは使用済み)とMODEL 30のLINE入力を繋ぎ、間に真空管ラインアンプを入れてみることに。

試してみたところ

・SACD30nのVARIABLE出力をオンにする

・リモコンのボリュームモードを変更して、SACD30nのVARIABLE出力のボリュームを変更する

ということで無事にMODEL 30のLINE-1に入力することができました。デフォルトではVARIABLE出力のボリュームが0になっているので、音が出ていないように見えるのが若干の罠でしょうか。

出力ですが、間に入れたのがONTOMO MOOKの真空管ラインアンプ(ハーモナイザー)で、大体ボリュームが97から98ぐらいでFIXEDと同じぐらいの音量になりました。VARIABLEの方が2倍のゲイン(ガンダムっぽい言い方)になっているはずなので、それだけ間のところで変わっていると考えていいのかな?(分かっていない)

 

 

使い勝手で考えると、ボリューム調整のできるNFJの真空管ラインアンプの方が良さそうなので、また改めて変更、設定してみようと思います。