宮原徹の日々雑感

渋谷で仮想化している社長の日記です

Google Search Consoleを触ってみる

このブログを無料のはてなブログに移行してから、Google検索からの流入が全然無いな〜、と思っていましたが、きちんと検索インデックスに乗っていなかったようです。まあ、薄々気付いていましたが。

いろいろ調べたり、社内Slackで話したりしていたら、Google Search Consoleできちんとサイトの情報を検索インデックスに乗せる処理をした方がいい、ということに行き着いて、作業してみました。

 

まず、サイトマップ関係ということで、
/sitemap.xml
/sitemap_index.xml
月別サイトマップ

を食わせてみました。

月別サイトマップ、すんなり読み込んでくれるものもあれば、読み込んでくれないものもあり、読み込んでくれないものはブログエントリーを更新してみたりして、徐々にきちんと読み込みが成功するものが増えてきました。

ただ、まだすべての月のサイトマップが読み込まれるようになっていないので、徐々に確認などしていこうと思います。

 

さらに、カバレッジを見ると、3分の2ぐらいは有効になっていない。これらもよく分からないので、1個1個URLを送り込んでみたのですが、1日にリクエストできる数が決まっているようなので、これまた少しずつ様子を見ながらインデックスに乗るようにしていこうと思います。

 

分からない事が多いな〜、と思いつつ、なんとなくこういう作業は楽しくなりますね。

アナログ盤「初恋」(宇多田ヒカル)が届いたので聴いてみた

2月ぐらいに注文していた宇多田ヒカルのアナログ盤のうち、1枚目ということで「初恋」が届いたので聴いてみました。

 

届いた瞬間、「重い!」と思ったのだけど、結構シッカリしたジャケットに写真集っぽいブックレット、そして2枚組と重量級。

12曲ですから、片面に3曲しか入っていない贅沢な使い方です。

早速かけてみましょう。このアルバムはデジタルでもあまり聴いていないので新鮮。全体的にアナログが合っている曲が多い気がしました。

個人的に気になったのが「パクチーの唄」。「ぼくはくま」に通ずる衝撃。なんで今まで気づいて無かったんだろ?というぐらいデジタルで聴いてなかったのがバレました。すごく好きな感じの曲なんですが、ちょっと長いかな。

あらためて、デジタルと聴き比べたりしたいと思いました。いいアルバム。

どうでもいいけど気になったこと

なんで写真集っぽいブックレット?歌詞がどこに書いてあるか、ちょっと分かりにくいかな〜。

袋の開け口が下に付いてる。開け口、糊が意外とダメになりやすいので、上に付けて欲しいなあ・・ 間違いじゃないよね?逆さにすると、貼ってあるシールが上下逆になっちゃうし。でも、見るものじゃないから、上に開け口を持ってきて保管してもいいのかな。

クロスカブ50のオイルフィルターを交換してみる

気持ち早めに2回目のオイル交換したいよな〜、と思っていたので、走行距離が前回交換から500キロ以上増えたので、交換してみました。

初回交換時にオイルフィルターも交換すれば良かったのですが、完全に失念していたので、今回はオイルフィルターも交換。Oリングも入っているこちらを購入してみました。

 

 

オイルは純正のG1。

 

 

オイル交換自体は、すでに1回やってるので、あまり困らず。オイルフィルターですが、カバーを留めているボルトのうち、前側がブレーキの位置にあるので、外すのに少し苦戦。レンチの連結パーツで少し斜めに出してやることでなんとかなりました。

もろもろ込み込みで30分ぐらいで完了。近所にサクッとやってくれるバイク屋さんがあったら、頼んじゃってもいいかな、ぐらいの感覚でしょうか。

オールインワンなUSB-Cのハブを選ぶならAnker PowerExpand 8-in-1がおすすめ

ここ最近、システム移行祭りである。

某弊社の場合、技術陣は自分で勝手にメンテしてくれるので、欲しいマシンを送ってあげればあとはよろしく、な感じですが、事務方のスタッフは世の中の普通の人よりは多少こなれてはいるものの、マシンの入れ換えやら新しいOSの微妙な差異などは当然サポートが必要なわけで。というわけでここ最近、マシンの入れ替えやらバージョンアップやらを行って、やっと一息つきました。

その際、マシンも古いものから新しいものに入れ換えたので、USB接続もType-AからType-Cに。その時に渡しているハブはいくつかあるのですが、外部にHDMIを出すことが多いので「Anker PowerExpand 8-in-1」を社内標準にしています。

 

 

HDMIが4K60Hzで出せること、有線LANやSDカードスロットがあることなどが選択のポイントです。
難点というほどでもありませんが、Type-Aが2つしかない、サイズが少し大きいのが難点でしょうか。まあ、据え置きに近い使い方であればあまり気にならないはず?
Type-Aの不足については、追加でこの辺を使うといいですね。

 

 

この手のデバイス、なかなかどれを選んだらいいか悩むことが多いと思いますので、参考になれば幸いです。

 

エレコムのルーターでtransix 固定IPにするとたまにインターネット接続できなくなる話(解決済み)

さて、前のブログでZOOT NATIVE 固定IPを契約して、エレコムさんのルーターに変更したお話を書きました。

 

 

ルーターの変更自体は簡単だったのですが、その後たまにインターネットに接続できない症状が出て困っておりました。全く接続できないのではなく、使っているとごくたまにインターネット接続できない、という状況だったので、あれこれ問題の切り分けをして、解決できたので、同じ様なことで困っている人がいた時のために解決方法を記しておきます。

 

多段ルーター接続に要注意

原因から言うと、多段ルーター接続にしている場合には要注意、ということです。

私の場合、フレッツ光VDSLマンションタイプで、ひかり電話も契約しているため、どうしてもひかり電話ルーターが必要になります。そのため、以下のような数珠つなぎになります。

 

VDSLモデム→ひかり電話ルーター→インターネットルーター

 

今までは単なるPPPoE接続で、インターネットルーターにはバッファロー製品を使っていたのですが、今回ここをエレコム製品に変更しました。そしてtransix 固定IP接続しています。

ひかり電話ルーターは、DHCPサーバー機能を持っています。そのため、インターネットルーターひかり電話ルーターからIPアドレスをもらうことになります。

そうすると、エレコム製インターネットルーターは、自分自身がtransix接続しているにも関わらず、ごくたまにDNS名前解決をひかり電話ルーターに依頼する動きをします。これは、原因探しの時にインターネットルーターのログを見ていて偶然発見しました。当然、ひかり電話ルーターからインターネットへは接続できませんので名前解決が行えず、接続先ホストが見つからない、インターネットに接続できない、と判定されてしまうわけです。

多分、エレコムルーターは、このような多段ルーター接続を想定していないのでしょう(推測)。DNSフォワーダーの動作が想定していない接続のため、うまくいってない、ということになります。

 

解決方法はひかり電話ルーターDHCPサーバー機能をオフに

原因が分かりましたので、とりあえずインターネットルーターの接続経路をtransix接続に絞り込みます。ひかり電話ルーターDHCPサーバー機能をオフにすれば、IPアドレスを貰えませんので、接続を絞ることができます。実際、そのようにしたところ、完全に接続が安定するようになりました。

できれば、この問題が直るといいのですが、このあたりはエレコムの中の人次第かなと。

いずれにしろ、問題自体は解決できましたので、これでまたしばらくは様子を見ようと思います。

i-Revoがサービス終了するということなので、インターリンクのZOOT NATIVE 固定IPにしたら、ルーターまで変更することになった話

仕事柄、自宅からも固定IP接続が必要ということで、月500円で固定IPが貰えるi-Revoを長く愛用してきたのですが、5月で終了というお知らせを受けて代替案を探してみました。

あれこれ検討しましたが、とりあえず以前お試しで使ったこともあるインターリンクさんのZOOT NATIVEの固定IP1個プランにしてみました。

 

www.interlink.or.jp

以前お試ししたので何も気にしていなかったら、なんと普通の動的IPと、固定IPでは設定方法が違うし、対応しているルーターも大幅に違う。やっぱり、固定IPをもらうなんてのは一部のIT業界エンジニアだけなんですね。

仕方がないので、対応ルーターを物色して、定番のRTX1210あたりかな〜なんて思ってはみたものの、結構高い。とりあえずということでお安いエレコムさんのルーターを購入しました。

購入したのはこちら。

届いたので、早速設定。大きめの設定変更をすると再起動で100秒待たされる、という仕様がちょっと微妙ですが、なんとか接続設定もでき、無線LANもこれまでの設定に合わせる形で変更して無事にリプレース完了。

固定IPもしっかり使えてますし、意外と簡単でしたね。

MODEL 40nを購入しました

いろいろな方面から、半導体供給が本当にヤバい、という話を聞いて、買えるものは早めに買っておこうと思い立ち、マランツのMODEL 40nがちょうど発売になってヨドバシで在庫を見つけたので購入しました。

www.marantz.jp

 

 

これまではNR1200を使っていて、特別不満があったわけではなかったのですが、やっぱりリビングで使っているMODEL 30と比較すると、という感じだったので、興味のあったMODEL 40nに突撃してしまったわけです。

さて、結果ですが、思った以上に良好でした。ちなみに鳴らしているスピーカーはDaliのSPEKTOR 1なので、特別いいとも悪いとも言えないスピーカーです(概ね設置の関係でこれにしています)。

 

 

実は初めてのAB級アンプ

変わったなと思うのは2点で、1つは音の解像度。今までは潰れてしまっていたような音もきちんと再生されるようになった印象。

もう一つは少し柔らかい音色になった感じ。明るさが出たような。

前者はともかく、後者はなんでだろうと思ったところ、MODEL 40nはAB級アンプなんですね。MODEL 30はD級だし、実は今まで真空管アンプ以外は大体D級で、AB級は初めてだったりします。この辺、あまり意識せずポチってしまっていたのだけど、実は結構AB級(あるいはA級)には興味があったので、また新しい扉が開いてしまった気がします。

 

買ってから後悔しろ

かなり満足度が高いMODEL 40nですが、何とかしたい点が2つほど。

1つはHDMI接続で、レコーダーから直接音声出力しても繋がらない。HDMI ARC対応じゃないからのようなんだけど、これはちょっと残念。まあ、HDMIから音声だけ取り出すアダプターを介して同軸にして入力して解決したんだけど、せっかくだからHDMI入力も使ってみたかった。

もう1つがUSB DAC機能がついていないこと。これも勘違いだったのだけど、てっきりSACD 30nのようにUSB DAC機能が付いていると思って、ケーブル挿すところを探すまでやってしまいました。この辺は製品としてのコンセプト違いなんだろうなあ。でもこの点も、USB DACは沢山あるので、大きな問題にはなりませんでした。

というわけで、とりあえずMODEL 40nはAB級アンプとしていい感じだ、という意味で満足度は高いので後悔はしていませんが、今後欲しいなと思ったものはブツがある時に買わないと二度と入手できないということも普通に考えられるので、買わないで後悔よりは買ってから後悔だな、と思いました。