宮原徹の日々雑感

渋谷で仮想化している社長の日記です

夏の宿題 ONTOMO MOOK OM-OF101について

夏の宿題と呼んでいるONTOMO MOOKのスピーカー自作、今年はオンキヨーの10センチ。ちょっと表面が生理的にダメかな?と思っていたのだけど、思ったよりも大丈夫でした。

 

 

エンクロージャーはとりあえず同じくムックで提供されている奴。ダブルバスレフで作りました。

 

 

いつもなら、しばらく寝かせてしまうのだけど、今回は珍しく届いた翌日の土曜日には組み立ててしまいました。

 

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組み立て完了。実はちょっと側板がズレたりなんだりしてるけど、気にしないってことで。

さっそく真空管アンプに繋いで聴き続けていますが、最初は少し堅いかな?点音源?と思っていましたが、徐々にこなれてきた感じがします。エージングとか信用しない派なので、単に振動板が動いてこなれただけですね。

ユニットもなかなかいいのですが、10センチと大きくなったことで、ダブルバスレフの効果か低音が結構響きます。個人的には特に何もせずにそのままで気に入っていますが、人によっては吸音材を入れるのはアリかと思います。その辺が苦手な人はダブルバスレフにしない、という方法もありそうですが、作ってから戻せないところが悩ましいですね。

これだけのものだと、もう少し大きいハコに入れるとか、ツイーターも追加したりとか、あれこれ遊べそうな気がします。今まで使っていたFE88-Solは、あれこれ比べた結果、ツイーター無しでそのままが一番という結果になりましたが、どうでしょうか。といっても、置くスペースの関係でツイーターは追加できそうにないので、そのうち置く場所を変えたら試してみよう、という感じです。