「8K空撮夜景 SKY WALK TOKYO/YOKOHAMA」は4K・HDRコンテンツのマストアイテム
「Hi-Vi」を読んでいたら、すごくいいみたいなので、買ってみました。もちろん、4K・HDR版です。
早速、部屋を暗くして再生してみました。モニターはソニーのブラビア、有機ELモデルの「XRJ-55A80J」です。
オープニングは夕焼けから、段々と暗くなり、都内各地を飛んでいきます。冬に撮影したようで、各所でイルミネーションが美しい。特に東京シティ競馬のLEDイルミネーションが素晴らしい。
渋谷あたりはかなりじっくりと撮影されており、某弊社オフィスあたりもかなり映り込んでいました。
ループ再生モードなどもあるようなので、環境ビデオとして流しておくのにもいいですね。
というわけで、4K・HDR再生ができる環境を持っている人なら、マストバイの1枚です。
雑にPSVANE WE300Bを聴いた感想を書いてみる
前回はWestern Electricの真空管 300B を雑に聴き比べてみましたが、あと2種類300Bを持っているので、それぞれについての感想など書いてみたいと思います。
今回は、PSVANE WE300Bです。これはトライオードのTRV-A300XRを購入した時に付いてきた玉なのですが、しばらく聴いた後に本家300B(2004年版)を入手して差し換えてしまったため、ここ最近は聴いていなかった玉です。
久しぶりに聴いてみたところ、「うん、なかなかいいじゃないか」という感想を持ちました。多分、PSVANE WE300Bの方が「真空管らしい」音を鳴らしている気がします。
たとえば、本家Western Electric 300B 2021年版がすごく透き通った音であるのに対して、PSVANE WE300Bは暖かい感じ。色にたとえると暖色系?優しい音色と言ったらいいでしょうか。
というわけで、合いそうな曲としてこちらをどうぞ。
本家WE300B 2021年版と2004年版を雑に聴き比べてみた
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
さて、今日から仕事始めなのですが、ゆるゆると今年の予定を確認したり、作業用に部屋を片付けたりしつつ、年末に入手できた本家WE300Bと、以前から持っていた2004年版本家WE300Bを聴き比べしてみました。なお、2004年版もデッドストック新品で入手して、チクチクと使っていたものです。
聴き比べた上での、それぞれの感想など。感想は聴いた順番。試聴したのは斉藤由貴「水響曲」をAmazon Music HDで再生しました。その他、諸々の環境はいつもの通りです。
2021年版はスッキリ透明感のある響き
まず2021年版ですが、一言でいえば「透明感」。澄んだ空間の中から、ボーカルや楽器の音色が取り出されてくるようなイメージです。アコースティックな楽曲に合っている気がします。
2004年版は濃厚な味わい
2004年版は、ひと言でいえば「濃厚」。ボーカルも楽器も、艶があるような、何かが上乗せされているような印象を受けます。ジャズや室内楽などに合っている気がします。
真空管らしい音と言っていいのか、らしさという意味では2004年版でしょうか。一方、2021年版は良くも悪くも今風の音のように思いました。真空管でもこんな音が出るんですね、という感じ。ただ、2021年版ももう少し使っていったら、印象が変わってくるかも、と思いました。
現場からは以上です。
CO2を測定するの大事
前の記事でも書いたとおり、冬場になって部屋を閉め切ることが多くなってきたので、CO2測定を始めました。
実はいろいろと購入したのですが、一番手軽に使えそうなこちらのCO2モニターをお勧めしています。
乾電池駆動できるのですが、結構バッテリーを喰うらしく15分間で動作を終了します。基本的にUSB給電で動作させるものと考えておくと良いでしょう。
まず最初にキャリブレーションが必要なので、比較的空気の良い場所か外に置いて動作させます。電源が取れない場合にはモバイルバッテリーを使うといいかもしれません。400ppmで安定するようになったら、本来置きたい場所に移動させます。
このセンサー以外と敏感なようで、ちょっとしたCO2濃度の変化にも反応します。他のセンサー機器に比べると、少し多め、高めに出るような傾向があることを頭に入れておいた方がいいでしょう。私の部屋の場合、そこまで自然換気されないので、毎日の様に使っていると500ppm〜700ppmぐらいで、けしていい環境とは言えないのが分かりますが、別のセンサーで測るとそこまでは上がらなかったりもするので、まあいいかな、という感じです。
1000ppmを超えるとさすがにドアを開けたりして換気するようにしています。
よく700ppm以上になると良くない、という話がありますが、私の場合&このセンサーの場合だと、2000ppmを超えるとさすがに空気が良くないな〜、という感じ。一度5000ppmまでカンストさせてみたのですが、さすがにちょっと頭痛いな〜、という症状が出たので、良い子は真似をせず、1000ppmから2000ppmできちんと換気しましょう。
また、1週間毎にキャリブレーションされるようなので、たまには前面換気も大事ですね。
電気敷き毛布を膝掛けにしたら寒さが吹っ飛んだ件
タイトルをラノベ風にしてみましたが、タイトル通り。
在宅勤務の私の部屋は、北側にあるため一切日が当たらず、冬場はとにかく寒いのが難点です。前の冬はエアコン、カセットボンベのヒーターを使って暖房としていましたが、エアコンは消費電力が気になるので節電したい、カセットボンベはCO2を測定し始めたところ、瞬殺で2000ppm、そして測定限界の5000ppmでカンストしてしまうのが分かったので、別の方法を考えていました。
電気敷き毛布を使おう
ただ単に仕事の時だけでなく、趣味のキャンプで冬のテント泊で暖かくできることも考慮して、電気敷き毛布をチョイス。実際にお店であれこれ見たりなんだりした結果、手触りも良さそうな山善のこちらをチョイスしてみました。
使用した結果ですが、すごく暖かくて、むしろ動きたくなくなるぐらい。室温が15度を切っているような状態でも快適に過ごせます。
膝掛けにもちょうどいいサイズで、適度に重みがあるのでずれたりしません。USBバッテリーで駆動できるタイプに比べると、ケーブルの取り回しが少しだけ面倒かな?
最大消費電力50Wでモバイルバッテリーで駆動可能
もう一つ、電気敷き毛布を使う理由は消費電力の低さ。強にして公称50Wとなっていますが、実際に使ってみるともう少し使っていて60Wには届かないぐらい。ただ、サーモスタットが働くのか、ある程度経つと5W程度の消費電力まで落ちるのを繰り返します。このように消費電力が低めなので、AC電源が出せるモバイルバッテリーでも駆動できます。
普段から愛用しているJackeryのバッテリーで使用してみたところ、大型の1000で大体3営業日ぐらいは連続駆動可能だったので、冬場のキャンプでも2泊ぐらいは余裕で使えそうです。
というわけで、エアコンやヒーターで室温を温める前に、ブランケットなどを活用するのが省エネになる、ということでお勧めする次第です。
ブログのプランを変更しました
これまでPROプランでやっていましたが、諸般の事情でPRO契約を解除することになり、個人ブログの方は無料プランに引っ越しました。
というわけで、過去の記事は移行しましたが、心機一転頑張ってブログを書いていければと思います。
というわけで、テスト書き込みも兼ねて。
「宮原徹のオープンソース放浪記」総集編PDFを無料で公開しました。
ITエンジニアなら全員読んでいる雑誌『Software Design』に5年間60回連載していた「宮原徹のオープンソース放浪記」のバックナンバーをすべて収録した総集編PDFを無料で公開しました。
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なんと、オリジナルの表紙も作成してもらいました。
SDといえば、以前はあざとい猫の画像で人気となり、最近は犬になったりしていますが、今回は連載のキャラクターだった酒飲みペンギンをあしらったものとなっています。
表紙にも書かれている通り、内容的にはITイベントの話と、全国各地でお酒を飲んでいる話ばかりですが、ご興味があれば是非ともダウンロードしてみていただければと思います。
ダウンロードはこちらから(PDFがダウンロードされます)。