宮原徹の日々雑感

渋谷で仮想化している社長の日記です

CO2を測定するの大事

前の記事でも書いたとおり、冬場になって部屋を閉め切ることが多くなってきたので、CO2測定を始めました。

実はいろいろと購入したのですが、一番手軽に使えそうなこちらのCO2モニターをお勧めしています。

 

乾電池駆動できるのですが、結構バッテリーを喰うらしく15分間で動作を終了します。基本的にUSB給電で動作させるものと考えておくと良いでしょう。

まず最初にキャリブレーションが必要なので、比較的空気の良い場所か外に置いて動作させます。電源が取れない場合にはモバイルバッテリーを使うといいかもしれません。400ppmで安定するようになったら、本来置きたい場所に移動させます。

このセンサー以外と敏感なようで、ちょっとしたCO2濃度の変化にも反応します。他のセンサー機器に比べると、少し多め、高めに出るような傾向があることを頭に入れておいた方がいいでしょう。私の部屋の場合、そこまで自然換気されないので、毎日の様に使っていると500ppm〜700ppmぐらいで、けしていい環境とは言えないのが分かりますが、別のセンサーで測るとそこまでは上がらなかったりもするので、まあいいかな、という感じです。

1000ppmを超えるとさすがにドアを開けたりして換気するようにしています。

よく700ppm以上になると良くない、という話がありますが、私の場合&このセンサーの場合だと、2000ppmを超えるとさすがに空気が良くないな〜、という感じ。一度5000ppmまでカンストさせてみたのですが、さすがにちょっと頭痛いな〜、という症状が出たので、良い子は真似をせず、1000ppmから2000ppmできちんと換気しましょう。

また、1週間毎にキャリブレーションされるようなので、たまには前面換気も大事ですね。