宮原徹の日々雑感

渋谷で仮想化している社長の日記です

電気敷き毛布を膝掛けにしたら寒さが吹っ飛んだ件

タイトルをラノベ風にしてみましたが、タイトル通り。

在宅勤務の私の部屋は、北側にあるため一切日が当たらず、冬場はとにかく寒いのが難点です。前の冬はエアコン、カセットボンベのヒーターを使って暖房としていましたが、エアコンは消費電力が気になるので節電したい、カセットボンベはCO2を測定し始めたところ、瞬殺で2000ppm、そして測定限界の5000ppmでカンストしてしまうのが分かったので、別の方法を考えていました。

電気敷き毛布を使おう

ただ単に仕事の時だけでなく、趣味のキャンプで冬のテント泊で暖かくできることも考慮して、電気敷き毛布をチョイス。実際にお店であれこれ見たりなんだりした結果、手触りも良さそうな山善のこちらをチョイスしてみました。

 

使用した結果ですが、すごく暖かくて、むしろ動きたくなくなるぐらい。室温が15度を切っているような状態でも快適に過ごせます。

膝掛けにもちょうどいいサイズで、適度に重みがあるのでずれたりしません。USBバッテリーで駆動できるタイプに比べると、ケーブルの取り回しが少しだけ面倒かな?

 

最大消費電力50Wでモバイルバッテリーで駆動可能

もう一つ、電気敷き毛布を使う理由は消費電力の低さ。強にして公称50Wとなっていますが、実際に使ってみるともう少し使っていて60Wには届かないぐらい。ただ、サーモスタットが働くのか、ある程度経つと5W程度の消費電力まで落ちるのを繰り返します。このように消費電力が低めなので、AC電源が出せるモバイルバッテリーでも駆動できます。

普段から愛用しているJackeryのバッテリーで使用してみたところ、大型の1000で大体3営業日ぐらいは連続駆動可能だったので、冬場のキャンプでも2泊ぐらいは余裕で使えそうです。

というわけで、エアコンやヒーターで室温を温める前に、ブランケットなどを活用するのが省エネになる、ということでお勧めする次第です。