クロスカブ50 AA06にGIVI モノロックケース E43NTL-ADVを取り付けた話
去年ぐらいからアウトドアづいていて、車も買ったりしていましたが、もう少し気軽に行きたいとき、あとオフィスまで楽に通勤したい時のためにクロスカブ50を購入しました。
そうすると、やっぱりリアキャリアにケースを付けたくなります。カブっぽい箱も良かったですが、せっかくアウトドアなクロスカブ50にしましたから、あれこれ悩んだ末、GIVIのケースを付けることに。付けるならやっぱり大きめのをドーンと付けたい、ということで43リットルのE43NTL-ADVをチョイス。
GIVI (ジビ) バイク用 リアボックス 43L 未塗装ブラック モノロックケース オプション付き(インナーボトムマット/バックレスト/ネットフック) E43NTL-ADV 95342
- 発売日: 2017/01/12
- メディア: Automotive
無印に比べて、バックレストが付いている、ネットフックが付いているあたりが違いで、このあたりは自分で工作もできますが、面倒なので最初から付いているものを購入。
さて、取り付けですが、これが結構大変という事前情報があったので、相当調べたところ、ホンダ純正の取り付け金具がよさそう、ということで一緒に買ってみました。GIVIの取り付け用金具が6000円以上するのに、こちらなら1000円で済みます。かなりバクチでしたが、最終的には満足のいく取り付けができたのでここに記しておきます。
購入したのはこちらの 08L70-K88-J10 です。金属のステーに2箇所ずつナットが直付けされています。
クロスカブ50に最初から取り付けられているリアキャリア、すごくしっかりしていて、逆に上に何かを取り付けるのにすごく苦労します。痛し痒しですね。
一方、GIVIのケースはベースを先に取り付けて、その上にケースを取り付ける(取り外しも可能)という構造です。
試行錯誤した結果、こんな位置でビスを取り付けると綺麗に付きました。
ポイントは「斜めにつけて2本のステーをクロスさせる」「後方側はリアキャリアに開いている穴を通す」「ベース側の四角いワッシャの穴は横方向」というあたりでしょうか。
前後位置は、後方側を穴を通して固定するため、ほとんど調整の余地がありませんが、バックレストとシートの位置関係は絶好の位置に来てくれるのでほとんど問題になりません。
試行錯誤だったので、一度取り付けた時、少し右寄りになっていたので、一度ボルトを外してセンターを出し直しました。締めるとステーが曲がるので、後からセンター出しするのは少し大変です。この記事を参考にして付けられる方は、まず軽くボルトとナットを繋いだ後、きちんとセンターを出して、それから4点を少しずつ締めて綺麗にセンターを出してみてください。
以上、参考になれば幸いです。
GIVI (ジビ) バイク用 リアボックス 43L 未塗装ブラック モノロックケース オプション付き(インナーボトムマット/バックレスト/ネットフック) E43NTL-ADV 95342
- 発売日: 2017/01/12
- メディア: Automotive