書斎側のオーディオシステムをご紹介?
昨年買って良かったものに選んだオーディオセットはリビング側ですが、普段いることが多い書斎側もオーディオシステムをかなりあれこれ組んでいます。
書斎側はMacと接続していることもあり、どちらかというと実験的なシステムをあれこれ比較できるようにしており、現状では以下のUSB DACを繋げています。
主戦力:OPPO Sonica DAC
一世を風靡したSonica DAC。残念ながら製造中止。今でも中古は結構いい値段で取引されている。
サブ:TA-ZH1ES
ソニーのヘッドホンアンプ一体型USB DAC。主にヘッドホンアンプとしての役割を期待して以前ヘッドホン祭りで購入。DSD変換、アナログ風にするフィルターなど豊富な機能が嬉しいが、個体の問題かUSBの認識が甘いことが玉に瑕。何度も電源を入れ直せば認識するのだけど、修理に2万円もかかるというのでこのままでいくことに。ちなみに今試してみたところ、5回目の電源投入でやっと認識してくれた。まるでイタ車みたい(偏見)
AK評価用:TOPPING D90
旭化成の工場が火災を起こしたニュースを聞いて、大急ぎで確保した。A90とセットでRCA出力もヘッドホンも楽しめるようにしている。ただ、Sonica DACやTA-ZH1ESなど強豪揃いのため、その実力を十二分に発揮しているとは言えないかも?入力が多くて面白いので、USB DACというよりはD-DAC的な使い方をしている気もする。そして調べてみるとD90は品切れのようですね。
ゴキゲンサウンド:Hugo 2
今のところ、私が一番好きなDACはMojoなのですが、モバイルでも据え置き用でもいけるぜ、ということでHugo 2が活用されています。DACチップではなく、FPGAをフル活用しているというあたりが胸アツのCHORD製。最近使うことが多い気がする。
そしてこれら4つのUSB DACの出力をLS-02Jで切り替えて使っています。
音質劣化とかあるのかな?と思ったりもしましたが、特に比較したわけでもありませんが、別にあまり気にならないのです。リモコン付きなのが便利ですね。そしてアンプに2系統出せるのも便利。
次回はアンプをご紹介します(本当はアンプの話のはずなのに、まずはDACのご紹介になってしまいました)。
また、今回紹介しきれなかったDACも沢山あるので、またそのうち紹介しようと思います。