オンライン会議の際にメガネが青光りするのを防ぐ簡単な方法
全国7500万メガネ利用者(和真調べ)の皆さま、こんにちは。
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オンライン会議の際、ブルーライトカットのメガネが青光りして困っていませんか?液晶モニターのバックライト、どんだけブルーライト出してるんだよと感心しますよね。
普段はこれでいいんですが、オンライン会議の際、やたらとメガネが青く光って困りませんか?私もたまにはビジネスでオンライン講師などを務めますので、そのような際にはできるだけ綺麗に写るよう、グリーンバックで綺麗にクロマキー合成してバーチャル背景を使ったり、ライティングにも気を遣いますが、この「メガネ青光り現象」はなかなか対策が見出せませんでした。
そして今日、ふと思い立って行った方法が非常に効果的だったので、ご紹介します。
macOSのNight Shiftを使おう
見出しの通りです。Night Shiftは、画面側の色調を調整して、ブルーライトが出なくする仕組みです。
通常は時間帯で制御され、夜眠くなるようにするものですが、これを手動で設定することで「メガネ青光り現象」を軽減することができます。
「手動」のところにチェックを入れて、あとは色温度を調整します。画面が1枚しかないと、色合いのバランスが掴めないので、外付けモニターを用意するといいでしょう。私はSidecarでiPad Proに自分のカメラ映像を出して、色調を調整してみました。
効果はこんな感じ
オンオフで写真を撮ってみました。
オフだと顔も少し青白くなり、オンだと肌色が乗ってきているのが分かるでしょうか。メガネ青光りも抑制されています。
ただ、あまり暖色にし過ぎると、顔が黄色くなるのと、画面が黄色くなりすぎて表示の色が正しく認識できなくなるので、うまく調整してみてください。
ライティングで顔色を良くしましょう
上の写真は効果を分かりやすくするためにライティングを最小限にしていますが、実際にはライトを追加で当てるようにしています。その際の色温度も気にして欲しいところ。いわゆる「女優ライト」は白飛びさせる傾向が強いので、個人的にはあまりお勧めできません。
汎用的なデスクライトで、色再現性が高いものとして以下のものをお勧めしています。
これのいいのは、ただのデスクライトとして読書などに使えたり、このブログでも活用していますがブツ撮り用の簡易ライトとしても活躍してくれています。
やりすぎず、でも簡単なことで高い効果を得られますので、是非お試しください。