宮原徹の日々雑感

渋谷で仮想化している社長の日記です

Stream Deckを導入したら作業効率がとても良くなった話

オンラインイベントの運営をしている際に大変なことの一つがアプリの切替です。たとえば今メインでやっているZoomを使った場合でも、Zoom、Webブラウザ、Slack、PowerPointあたりをカチャカチャ入れ換えながらとなります。

私はMacなので、DockかAlt+Tabで切り替える感じですが、どうしてもワンテンポ入ったり、間違えて切り替えることも多いですね。

そこで、配信系で使いやすいと評判?のSteam Deckを入れてみました。ボタンの数が複数ありますが、今回は一番コスパとサイズ感の良さそうな15ボタンにしてみました。

 

 

アプリ切替が容易で確実

一番基本的な使い方は、ボタンにアプリを割り付ける方法です。押すだけでそのアプリが起動、切り替わります。複数ウインドウが開いている場合には1枚しかフロントに来ないので、マウス側にアプリケーションExposeを仕込んでおくといいでしょう。

アプリ以外にURLも登録できるので、Webサービス画面も呼び出せます。ただ、いちいちWebブラウザでタブが開いてしまうのが難点ですね。

 

アプリ毎のカスタマイズも可能

ボタンのセット(プロフィール)は複数作成できます。階層化もできるのですが、ワンタッチで呼び出せないのだとあまり意味がないので私は今のところ使っていません。

それよりも複数プロフィールを作成して、それぞれをアプリに紐付けできるので、こちらの方が便利そうです。今はとりあえずAmazon Musicを呼び出した時に再生や停止、曲送りなどを行える様にしています。

 

より複雑なカスタマイズもできそうだけど

元々ゲームなどの配信のためのツールという位置付けなので、配信系ツールとの連携が充実していますが、もともとそれらは使っていないので、複雑なカスタマイズをして使うことは無さそうです。

でも、単なるタスクスイッチャーとしてでもかなり使い勝手は良いので、これは買って良かったと感じました。

超お勧めです。