宮原徹の日々雑感

渋谷で仮想化している社長の日記です

ShuttlePRO v2をFinal Cut Pro Xで使ったら、これでいいんじゃね?と思った話

Loupedeck CTを使おうとした時に想定にあったものの一つがShuttlePRO v2。昔購入して使わなくなっていたのだけど、久しぶりにオフィスに出た時に引っ張りだしてきて使ってみました。

 

 

こいつ、動くぞ

いつ購入したのか覚えてないし、あまり活用できていなかったのですが、ちゃんと動きます。Catalina対応のドライバーも用意されているし、対応しているアプリケーションもちゃんとバージョンアップに追従しています。

Loupedeck CTでやりたかった、シャトル再生もそれなりにきちんと動きます。ただ、ちょっと速度を遅めに設定されていたので、グリッと捻った時の速度を倍速に近くしたりのカスタマイズが必要ですが。あと、いくつかのボタンのアサインが英語キーボード用だったり、使いたいのはこれじゃない的なものが多かったのですが、カスタマイズはシンプルなので大体使いたいように設定ができたので、これはこれでアリじゃね?と思うように。安いしね。

 

右手で使うか、左手で使うか、それが問題だ

少し悩んだのが、Firefoxなどブラウザでのスクロールの方向性問題。そもそもMacは徐々にナチュラルスクロールに慣らしていく方向でしたが、この手のデバイスはその逆。かつ右手と左手での操作によってはさらに逆の逆もあり得るので悩みます。

この件は少し保留で。

 

というわけで、やりたいことの実現方法は実は近くにあった、みたいな童話チックな話になっていますが、それはそれであらためてLoupedeck CTを遊ぶ理由にもなるのでいいかなと。