宮原徹の日々雑感

渋谷で仮想化している社長の日記です

ベランダキャンプのためにコールマンの「クイックアップドーム S+」を購入

狭いベランダでもキャンプしたい!

アウトドアでキャンプしたいのに、どこも閉鎖でできない!そんなアウトドア趣味の間でお部屋でキャンプの「へやキャン△」、ベランダでキャンプの「ベランピング」などが流行っております。へやキャン△はたまにしていましたが、リビングダイニングを気軽に使えない現状が続いているので、ベランダに進出することにしました。

残念ながら自宅のベランダはそれほど広くないので、テントを張るのを諦めていましたが、置いてあるプランターや鉢の配置を工夫したりなんだりして、なんとかテントが張れそうなスペースも確保できそう!ということで合うものを探しておりました。

 

ついに「クイックアップドーム S+」を購入

実はここ最近の私のアウトドア熱の火付け役が今回入手した「クイックアップドーム S+」です。

 

 

一番の特長が、日光の90%以上をブロックしてくれる「ダークルームテクノロジー」。遮光性が高いので、日光を浴びてもテント内が熱々にならない、というのは嬉しいですね。ただ、折り畳んだ状態が円形なので、車が無いと持ち運べないな、ということで手を出すのを躊躇しておりましたが、主に自宅で使うのならいいだろ、ということで購入してしまいました。寸法もなんとか狭いベランダに収まりそうです。

 

あいにくの雨なのでへやキャン△でお試し

届きましたが、あいにくの雨でいきなりベランダでお試しとはできず、部屋でまずは試し張りをしてみました。

 

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円形バッグから取り出したインナー、フライカバー、ペグなどの袋

 

インナーテントですが、ポップアップ式なので簡単に設営できます。狭いところでやる時は向きなどを気にして広げる必要がありそうです。

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インナーテントには各所に空気抜き用の窓が付いています。この段階で開けてしまってもいいかも

 

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フライカバーを取り付けました。日光をブロックするコーティングのため少し厚手に感じます

 

フライカバーを何カ所かでインナーテントに取り付けて出来上がりです。外で張るときはさらにペグやロープでフライカバーを張る必要があります。そして内部を快適にするのも、このカバーの張りが重要で、下の裾の部分が少し地面から隙間ができるような感じになって、そこから風を中に取り込むようなイメージです。そのため、設営時には入り口と反対側が風上に来るように指定されています。

写真の様に天窓が付いていて、夜空を眺めたりしても楽しいかも。

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天窓が付いています。中から開けられます

 

ダークルームテクノロジー、凄い!

ダークルームテクノロジーの効果は抜群で、屋内でも中が暗いのがよく分かります。

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中はとても暗いですね

 

中に入ってみました。最初は結構素材の匂いがするので、しばらく張っておく必要がありそうです。

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中からの様子。暗い

 

こんな感じで、遮光性はとても高いので、逆に日中この中で過ごすという感じではないですね。実際、それほど高さ、幅もありませんから、あくまで寝るためのテントという感じ。また、日光を遮ってくれるので、日中のキャンプの荷物、食材などを置いておくには良いと感じました。

というわけで軽く試し張りしてみたところでは悪くないなと思いました。少し中で昼寝してみましたが、風が無いと少し蒸すかな、という感じなので、風向きは重要ですね。場合によっては簡単な扇風機があるといいのかもしれません。

天気が良くなったら、実際にベランダに張って試してみようと思います。