M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROを試し撮り
先日購入したM.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROを初投入したので、写真を見つつインプレッションなど。
このレンズ、思ったよりも大きいので、普段愛用しているPEN-Fだとバランスが悪いので、今回はOM-DE-M5 Mark IIと組み合わせてみました。
まず、仕事の後、御堂筋をブラブラと歩きながら、スナップ的に。まずは建物です。
カリッとした写りで、かなり好みです。元々パナソニックからオリンパスに乗り換えた理由の一つが写りのシャープさを、ということだったので、かなり満足いく写りですね。
次に、御堂筋の歩道に並んでいる彫刻を何枚か。
背景がビルや車でうるさかったので、整理するためにややマクロ気味な使い方をしてみましたがどうでしょうか?金属の質感もいい良く出ているかと思います。
どちらかというと無機物向きかな?と思っていましたが、風景などにもいけそうです。
12-100mm(35ミリ換算で24-200mm)と焦点距離の幅広さはありますが、意外と中間ぐらいの焦点距離は使わない感じでした。テレ側に廻すとかなりレンズがせり出しますが、バランスとしてはあまり気にならない感じ。
今回はOM-DE-M5 Mark IIにバッテリーパックも付けていましたが、重さもそれほど気にはならなかったので、今後は軽くしたい時はPEN-F、しっかりとした機材にしたい時はこのレンズを中心にシステムを組むことになりそうです。
PROレンズということで、お値段は若干張りますが、満足度が高いレンズであることには間違いないですね。